しばた雑記

主に登山の事を書いてます!

頂上をねらえ!第5座 筑波山:久しぶりのつつじヶ丘

2021年2月、筑波山へ。

荷物は5〜6kg程度で軽かった。

ミスランのクーリーというリュックの背面長を調整したら、思ったよりも使いやすかった印象。

コースは筑波山神社〜御幸ヶ原〜女体山〜つつじヶ丘〜筑波山神社


思ったよりも動けたので、つつじヶ丘まで足を伸ばしたのだ。

久しぶりにつつじヶ丘への道を歩いたが、見晴らしが良く気持ちいい。

つつじヶ丘では古い遊具を写真に取り、筑波山神社へ向かう。ここは今広い駐車場とお土産屋さんがあるだけだが、昔はちょっとした遊園地的な施設だったのだろう。

つつじヶ丘からは登山路が階段状になっているため、荷物の軽いこの日は走る事ができた。階段の1段が長いので、走った方がリズムがとれるのだ。

無事に下山して、帰宅。

頂上をねらえ4!筑波山:登り納めお手軽コース編

筑波山

2020/12月

エクストレイルで初めての登山。

朝早くから登り始めた。

お手軽コース。


弟から譲り受けたエクストレイルで年末休みのの筑波山へ。窓をウォッシャーで掃除したら凍ってしまい、驚きながらもなんとか無事に筑波山に辿り着く。

お手軽コースを登る。

下山後に温泉には入らずに帰宅。途中で眠くなってしまったため、コンビニで仮眠を取った。

 


次回予告

人は山に何を求める? 

ある者は、ただ景色を望むために肩に荷物を食い込ませる。ある者は、理想の山に登るために登山靴を引き摺る。

またある者は現実からの逃避のために泥と埃にまみれ、雨に喉を潤しながら束の間を安らぎを求めて頂を目指す。

次回「筑波山:久しぶりのつつじヶ丘編」

人は流れに逆らい、そして力尽きて流される。しかしそんなことが無いように登山計画を練る。

頂上をねらえ3!筑波山突きつけられた現実編

2020/9月。涸沢に向けての登山。

荷物が重かったのもあるが、久しぶりの登山で体力の衰えを実感した。

コースはいつものお手軽コース。


今年の9月は4連休のため立川くん達とテント泊で涸沢カールに行く事にした。

自分にとっては初のテント泊になる。しばらく登山をしていなかったので、体を慣らすためにお馴染みの筑波山に行く事にした。

 

この時はコロナ禍であり、遠出に多少の罪悪感を覚えながらも電車で移動。

荷物を少し重めにして筑波山神社〜御幸ヶ原〜女体山〜弁慶茶屋跡地〜筑波山神社という、いつものお手軽コースを歩いた。

久しぶりだったが、暑さのせいもあり思うように歩けなかった。

これまでは筑波山神社から御幸ヶ原まで1時間程で到着したのだが、この日は1時間20分程かかったような気がする。

休憩して、下山を開始するがなかなか出口が見えてこない。つまりそう感じるだけ体力が落ちているのだ。

その後は無事に下山して、温泉に入って帰宅。体力の衰えを実感した。

 


その後、9月連休中の天気が悪い事が判明し、今回の涸沢テント泊は延期となった…。

 


次回予告

神社、山頂、弁慶茶屋。筑波山的な、あまりに筑波山的な。そんな響きがよく似合う。年末の匂いに導かれ、朝日に照れされながら登る登山道。

これは単なる登り納めか。

次回「筑波山:登り納めお手軽コース編」

いつもの登山道をいつも通りトレスする。

頂上をねらえ!次回予告

下山のための登山。

登山のための下山。

歴史の果てから、連綿と続くこの愚かな行為。

ある者は悩み、ある者は傷つき、ある者は自らに絶望する。

だが、営みは絶えることなく続き、また誰かが呟く。

たまには山の臭いを嗅ぐのも悪くない。

 

次回「剱岳への道:筑波山突きつけられた現実編」

 

神はハーケンを打たない。

テント泊デビューするしない問題②

テント泊デビューをする事にした。

 

仮にテントを買って使わない事になったとしても、買うには資金的な余裕がある今しかないと思ったからだ。帰るうちに買っておく事にした。

早速購入へ。

 

まず購入すべきものとしてテント+グラウンドシート、リュックを挙げた。寝袋とマットは元からあるので、今回は買わない事にした。

のだが、持っていた寝袋は性能的に+9度が限界の化繊寝袋だったので、立川くんの「寒すぎて寝られないかとしれない」とのアドバイスを受けて買い換える事にした。

 

テントは値段と重さを考慮して定番のステラリッジ1型(モンベル )、トレックライズ 1型(アライテント)をピックアップした。最終的に立川くんが使ってるトレックライズ にした。この手の商品はレインフライの設定が一色しかないので、図らずともお揃いになってしまうが、ご容赦願おう。

 

次にリュック。これは前から気になっていたミステリーランチ のスフィンクス60を買った。当初はグレゴリーにしようと思っていたが、デザインで選んだ。グレゴリーは評判良く、自分も一つ持っている事もあり信頼できるメーカーだと思う。最終的にはグレゴリーに落ち着くと思うがそれまでの寄り道である。

 

続いて寝袋。ニーモのカユ15。-9℃まで耐えられるとのこと。これの性能も立川くんの持ってる寝袋に倣った。今持ってる寝袋が+9℃まで耐えられる化繊製なので夏山では凍える事はないだろう。

 

これらを実店舗ではなく、ヤフーショッピングで購入した。ポイントが付くので、実店舗で買うよりお得だろう。

リュックは東新宿のミステリーランチを取り合ってる店で一度試着をしたが、それ以外の物は実物は見ずにネットで購入した。

 

大体が、お盆休みの間に届いた。

 

実は9月の連休に涸沢カールに行く事が決まっているので、9月上旬の現在、準備中である。

テント泊デビューするしない問題

昨今の新型コロナウイルス感染症のお陰で全く以って登山をしていない。

コロナがなければ、GWや休みの時は思う存分登山を楽しんでいたのに!

などと思う事はできるのだが、実際コロナがなかったとしても果たして登山をしていたかは疑問である。仕事が落ち着かず、登山まで気を回す余裕がなかったのだ。

結局、GWも(コロナの影響は多少あったが)どこに行くか決めかねた状態で終わってしまった。

昨年は仕事の忙しさはあったが、立川くんに誘われる形で月に1回は登山をしていた。自分だけで登る山を決めて実行するのは中々に難儀である事を実感している。

 

そして実は今年は予算と相談のうえで、テント泊を始めてみようと思っていたのだ。しかしこの状況で踏ん切りがつかないでいる。否、この小屋泊を控えたほうが良い状況ではむしろテント泊を背中を押している状況のはずなのだが、実際に買ったところで本当にやるのかな?という思いが邪魔するのだ。

 

果たして、テント泊デビューをすべきか、せざるべきか。

頂上をねらえ2!筑波山高速下山編

2020/2/23

2月の登山は筑波山

※この記事は2月に書いたものに加筆訂正を加えたものです。


地元の駅を出発し7:38につくば駅着。

この時間についてもバス停に直行すればバスで座ることができた。バスはやはり混んでおり、立つのは当たり前のようである。トイレに寄っていたら、恐らく立ち乗りだろう。


電車でも座れてバスでも座れた。バスでは少し寝た。

到着して、さて登ろうかというところの8:40頃に社長から着信。夕方から出勤の可能性が出てくる。

登山を辞めて帰るかとも思うが、どのコースで登るか決めて無かったので、この状況を理由にして最短コースで降りてくる事を決め、登る決意を新たにする。


筑波山神社から御幸ヶ原、女体山を経由して筑波山神社に降りてくるオーソドックスなコースだ。

この日は渋滞はないものの、前方の登山客をなかなか抜け無いことが多く、御幸ヶ原まで65分くらいかかった。最速で60分程度なのでまずまずだと思う。

 


御幸ヶ原は快晴!

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御幸ヶ原ではラムネを飲もうと思ったら売ってなかったので三ツ矢サイダーを買って飲む。ついでにパンを食べて出発

 


女体山の山頂までは渋滞してなかったので、山頂で写真を撮り下山開始。

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この日がもしかしたら今まで一番混んでいたかもしれない。

つつじヶ丘に寄らずにそのまま下山したが、渋滞に何度か足止めされた。

この山道では色んな人が通るが、今回は登ってくるデカい犬や恐る恐る下山する子犬とそれを手伝う飼い主、泣いて座り込む女の子などとすれ違う。今回は少年野球のチームが登ってきたりして、混んでいたようだ。

自分は弁慶の七戻りあたりで先行グループに追いついてしまったが、そこのリーダーさんが登りの流れを遮ってくれたので、下山することができた。仕切ってくれなかったら、いつまで待つ事になったか分からない。

 


弁慶茶屋跡地を過ぎれば特に混む事もなく無事に下山。

コースタイムで105分のところを74分だったのでまずまずだろう。

 


久しぶりに青木屋で汗を流す。この日は筑波山歩きっぷのキャンペーン中で500円だった。いつもは1100円。

露天風呂に入ったのだが、貸切状態だった。しかし風が強くて寒いし、シャワーは温水と冷水で加減するタイプだったので、体を洗うのが大変だった。
入浴後、出発。ソフトクリームを堪能し、バスに乗りつくば駅まで戻る。バスの並び方を勘違いして伝えてしまい、やや混乱があったので注意しよう。

 
つくば駅で昼食を済ませてほぼ予定通りに地元の駅に到着。

帰宅途中に本日の出勤は無くなった旨の連絡があり、無事に帰宅した。

 


翌日には筋肉痛になった。

このままでは夏までに体力が追いつかないので、トレーニングの量を増やさなくてはならない。